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内容説明
ニュージーランドは、「一つの国家に二つの文化」と言われるように、先住民族マオリ族とヨーロッパ系移民が、争うことなく共存共栄を果たすことができた世界でも珍しい国である。そのためか、すべての人々を包み込むやわらかな眼差しが国全体にあふれ、それがハンディキャップをもつ子供の教育や福祉で見事に結実している。現地の素顔や特別教育について、詩情豊かな筆致で描く。
目次
1章 羊の国から
2章 ニュージーランドの特別教育
3章 権利擁護団体の活動
4章 展望
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
羊の国のひつじ
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福祉の国ニュージーランド。マオリ族との共存の仕方や、思いやり精神は日本が学ぶべきところなんだろうな。アオテアロアに国名が変わるのも、国旗が変わるのもいいな。ニュージーランドらしい国旗になるならとても楽しみだな。著者の羊の懐き方がとても微笑ましかった。2014/07/04
Kitty
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地球の歩き方に載ってて読んだら内容が福祉のことでビックリしたけどニュージーランドという国が日本に比べてハンデキャップを持ってる人が住みやすい国作りがされてるのがわかって日本も変わらなければと思わされました。2012/04/26
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