「5つの約束」で子どもは変わる―細かいことは言わないでこれだけを守ればいい

「5つの約束」で子どもは変わる―細かいことは言わないでこれだけを守ればいい

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784759306163
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0095

内容説明

働くこと、学ぶこと、生きることが楽しくて仕方がないという日本の若者を育てていくことこそ、今、日本の教育に求められる最高最大の課題といっていいでしょう。二十一世紀を展望して、創造的で挑戦的な、子どもや若者たちの血がゾクゾクするような新しいメリトクラシー(能力主義)、知の体系、学問体系、価値体系を創造することが喫緊に求められます。そのために、親は何をすべきか。家庭教育を立て直すために、ここに「5つの約束」を提案いたします。

目次

プロローグ 教育とは、何を「教」え「育」てるか―親が子どもに対して自信を持つための大前提
第1の約束 親は、どんなことがあっても子どもの味方である―親の絶対愛、絶対受容が、子どもを不安から救う
第2の約束 わが家のルールを決め、これだけは親子で守れ―理屈抜きに大切なものが、子どもを過保護から守る
第3の約束 その子の「いいところ」だけを、ほめつづけろ―どの子も持つ“小さな宝物”が、劣等感から子どもを救う
第4の約束 子どもから求められるまで、口や手を出すな―親の子離れが、依頼心、無責任から子どもを救う
第5の約束 子どもを家に閉じ込めないで、外に出せ―他人や国の存在が、エゴイズムから子どもを救う

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

2
正確には…読んでません。タイトルと目次に共感し、とても楽しみにページを開きましたが…。断念しました。文章が固いのと、作者に悪気はないのでしょうが、始めに日本の教育のダメなところ、現代の教育のダメなところが遠慮なく書いてあるので、テンションが下がってしまいました…。内容はとてもいいと思います。学校の懇談会で話の種にしたいような内容ばかりなんです。今このレビューを書きながらも、「やっぱりこの章読んでみようかな」なんて思います。2014/11/02

サナ

2
①子どもの味方をする②ルールを決める③いいところを褒め続ける④求められるまで手や口を出さない⑤閉じ込めないで外に出せ  ②のルール、寝る前に今日の楽しかったことを順番に言うことにしました!2010/11/03

こっけ

0
本自体も現在より古い時期に執筆されているものだし、考え方も確かに古いようにも思えるかもしれないけど、私はこの本を読んで(特に男の子を育てているからか)現代には薄れてきている大事な事が沢山あると感じました。「頭のいい子」とかじゃなく、自分の事を自分で出来る子。それは普通なのではなく、頭の善し悪しではなくその普通が一番大事な事だと気付かせてくれる一冊でした2016/06/20

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