「在満少国民」の20世紀―平和と人権の語り部として

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「在満少国民」の20世紀―平和と人権の語り部として

  • 吉岡 数子【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 解放出版社(2002/06発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 183p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784759260670
  • NDC分類 375.3
  • Cコード C0036

目次

第1章 植民地・朝鮮で生まれた私(父と私;朝鮮総督府官舎;手首の傷と山羊 ほか)
第2章 「隠れ総合学習」から『にんげん』を軸にした総合学習へ(女学校一年一学期の学徒動員と敗戦;敗戦直後の教科書の墨塗り;併設中学校時代の教科書 ほか)
第3章 語り部として―「草の根活動」の拠点(堺市「平和と人権資料室」に嘱託勤務;ライフワークと教科書展示;平和・人権・草の根活動と連帯 ほか)

著者等紹介

吉岡数子[ヨシオカカズコ]
1932年朝鮮に生まれ、1937年、傀儡「満州国」へ移住。1944年、日本へ帰国。敗戦で教科書の墨塗りを体験。1955年、京都学芸大学を卒業。大阪・堺市で小学校教員として勤務するかたわら平和・人権学習の教材化・パネル化に取り組む。1991年に退職して、堺市立「平和と人権資料館」に嘱託勤務。1977年、私設「平和人権子どもセンター」を設立、その後教科書資料館を併設、現在に至る
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