開拓社言語・文化選書<br> 機能・視点から考える 英語のからくり

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開拓社言語・文化選書
機能・視点から考える 英語のからくり

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784758925631
  • NDC分類 835
  • Cコード C1382

出版社内容情報

英語を意のままに使いこなすためには,その仕組みや構造,英語という言葉の背後で巧みに仕組まれた、英語のからくりを知る必要がある英語を意のままに使いこなすためには,その仕組みや構造,あるいは英語という言葉の背後で巧みに仕組まれた原理,つまり英語のからくりを知る必要があります。そこで,本書は,英語を使えるための様々なからくりを,主に日本語と比較しながら,機能・視点の観点から浮き彫りにします。このことにより,英語のからくりのみならず,普段は気づかない母語である日本語のからくりも見えてきます。

上山 恭男[ウエヤマ ヤスオ]
1952年、北海道生まれ。東北大学大学院文学研究科修士課程(英語学専攻)修了。博士(学術)。現在,北海道教育大学函館校国際地域学科教授。1995-1996年、ハーバード大学言語学科客員研究員。函館英語英文学会会長。専門は英語学・英語教育学。主な著書・論文:「英語属格の機能的考察」『現代英語学の歩み』(共著、開拓社、1991)、『英語学用語辞典』(共著、三省堂、1998)、「もう一つの接触節」『英語学と現代の言語理論』(共著、北海道大学図書刊行会、1999)、「小学校における英語活動が抱える課題」『教科教育学研究』第23集(日本教育大学協会第二常置委員会編、2005)、「言語の機能と認知のインターフェイスから構築される教育英文法の有効性について」(博士論文、東北大学情報科学研究科、2011)。その他、機能的構文論の観点から日英語対照研究に関する論文、あるいは早期英語教育に関する論文等。

内容説明

英語を意のままに使いこなすためには、その仕組みや構造、あるいは英語という言葉の背後で巧みに仕組まれた原理、つまり英語のからくりを知る必要があります。そこで、本書は、英語を使えるための様々なからくりを、主に日本語と比較しながら、機能・視点の観点から浮き彫りにします。このことにより、英語のからくりのみならず、普段は気づかない母語である日本語のからくりも見えてきます。

目次

第1章 日英語の語順
第2章 機能的アプローチの重要概念と情報構造
第3章 機能的概念の活用と情報運搬構文
第4章 話し手の視点と文の書き換え
第5章 日英語の対照的考察
第6章 ことばの連続性―準動詞を中心に
第7章 英文法教育復権の必要性

著者等紹介

上山恭男[ウエヤマヤスオ]
1952年、北海道生まれ。東北大学大学院文学研究科修士課程(英語学専攻)修了。博士(学術)。現在、北海道教育大学函館校国際地域学科教授。1995‐1996年、ハーバード大学言語学科客員研究員。函館英語英文学会会長。専門は英語学・英語教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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はひへほ

1
there構文で後ろにthe 名詞は基本的には来たら不自然とか、旧情報が前、新情報が後ろみたいな話は昔少しだけ聞いたことがあったけど、情報構造ってキーワードで漁れることを知って買って読んでみた。 主語や目的語の位置で情報の観点からの自然さが変わったり、学校で教わった通りに同じ意味だと思って書き換える文も、含意やニュアンスが異なることが度々あるって知れた。 英文校閲で、能動態と受動態をなぜか書き換えられたって話をたまに見かけるが、もしかしたらこういうことに起因するのかも。読んでみて良かった。2023/12/05

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