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フレッド・ブラッシー自伝

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  • サイズ B6判/ページ数 427p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784757716926
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0075

内容説明

噛み付きで日本国民を震撼させた稀代のヒール、ブラッシーの歴史は20世紀のプロレスの歴史だ!偉大なる吸血人生。

目次

すべてはセントルイスから始まった
愛と戦争
ビッグ・チャンス到来
南部にて…
憧れのハリウッド
ケネディ大統領を呼べ!
裏切りの時代
殺意を感じた群衆の狂気
フォードを買わないか?
日本の愛しき人
噛め!ヤツに噛み付くんだ、ブラッシー!
新たな“フレディー・ブラッシー”
皮製の発声器から絞り出す声
アリVS猪木
好物は新鮮な人間だ!
これが人間のすることか!
ステッキがどうしたというんだ!?
ミスター・フレッド“ナンバー・ワン”ブラッシー

著者等紹介

ブラッシー,“クラッシー”フレディー[ブラッシー,クラッシーフレディー][Blassie,“Classy”Freddie]
1918年、ミズーリ州セントルイス生まれ。1930年代後半にレスラーとしてデビューし、ベビーフェイス(正統派)の選手として活躍。ロサンゼルスのWWAマット登場を機に、髪を銀髪に染めて噛み付き攻撃をする悪役に転向して有名になった。1961年にエドワード・カーペンティアを破ってWWAヘビー級王座に就いた。翌’62年に初来日し、その後もたびたび来日。ヤスリで歯を研ぎ、鬼気迫る表情で相手に噛み付き、相手の顔面を血に染めるシーンがテレビで放映され、視聴者がショック死するというセンセーショナルな出来事もあって日本でも話題となった。1973年の現役引退後はレスラーのマネジャーとして手腕を発揮し、スタン・ハンセンやハルク・ホーガンなどを育成。1976年に行われた猪木vsモハメド・アリ戦では、アリ陣営のコーチ役としてプロレス技を指導した。1980年代にはワールド・レスリング・フェデレーション(現WWE)で悪役マネジャーとして活躍。2003年5月12日、フィラデルフィアで行われたRAW大会に出場したが、それがリング上での最後の姿となった。6月2日(現地時間)、心不全のため死去、享年85

グリーンバーグ,キース・エリオット[グリーンバーグ,キースエリオット][Greenberg,Keith Elliot]
ワールド・レスリング・エンターテイメント出版のシニアライターであり、さらにテレビ番組の『48 Hours』や『MSNBC Investigates』、凶悪犯罪現場のノンフィクション・ドキュメント『アメリカズ・モスト・ウォンテッド』、VH‐1やヒストリー・チャンネルなどで受賞経験のある番組プロデューサーでもある。また、30冊以上の児童書の作家としての顔ももつ。ニューヨーク州ブルックリン在住
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