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内容説明
主人公・飛世巴は澄空学園高等学校に通う高校3年生。劇団に所属し、役者としての将来を夢見る彼女は、ある日、ひとりの少年と出会い惹かれていく。それが、親友の彼氏だとは知らぬままに…。真実を知ってあきらめようとする巴だが、次第に大きくなるその想いは、既にコントロールを失っていた。そして、彼女の出した答えとは…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
11
親友の彼氏をそれと知らずに好きになってしまうお話。ぶつかり合うことで生まれる友情、力になりたいと思うことで深まる友情。王道の青春物ですね。みんないい女になっていくんだろうな。2013/02/16
双海(ふたみ)
1
中学生のころに読みました。
タケノコ
1
人に好感を持ち次第に惹かれていく。その思いは大きく膨脹していき言葉として紡がれる。ただそれを抱いた相手が親友の彼氏だった。複雑ですね。でも、もし二人がそうなる以前に出会っていたらどちらの女の子に軍配があがっていたことでしょう。今後も恋のライバルとして競い合うようで目が離せないです。2013/08/06
ルテしあ
1
巴が徐々に親友の彼氏とは知らずに彼を好きになる。そんな三角関係のお話。2013/01/18
tabuchi3
1
とと目線からの三角関係。原作のノーマルエンドと同じような展開でした。2010/11/17