近代文学研究叢刊<br> 藤野古白と子規派・早稲田派

個数:
  • ポイントキャンペーン

近代文学研究叢刊
藤野古白と子規派・早稲田派

  • 一条 孝夫【著】
  • 価格 ¥5,500(本体¥5,000)
  • 和泉書院(2000/02発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 100pt
  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月27日 12時19分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 280p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784757600331
  • NDC分類 912.6
  • Cコード C3395

内容説明

子規派の異才、早稲田派初期の劇作家。厭世か、文学的失意か。二つの交友圏を生きた藤野古白のピストル自殺が及ぼした衝撃と影響を、子規・漱石・虚子・碧悟桐ら子規派の俳友および逍遙・抱月・宙外ら早稲田派の師友との交友に探究し、期せずして師弟対決となった二つの史劇、『桐一葉』と『人柱築島由来』の戯曲作法を究明する。あわせて、日本近代戯曲史の劈頭を飾るローマン主義戯曲『人柱築島由来』を収録。

目次

藤野古白序説
正岡子規『筆まかせ』と少友古白の形成
(補論)大江健三郎における子規
夏目漱石と古白の周縁
高浜虚子『俳諧師』論
河東碧梧桐・井上理三郎編『湖泊堂蔵書目』について
古白と早稲田派
坪内逍遙『桐一葉』の試み
『人柱築島由来』の成立
(翻刻)『人柱築島由来』
(翻刻)河東碧梧桐・井上理三郎編『湖泊堂蔵書目』
古白年譜