小説ドラゴンクエスト7 エデンの戦士たち〈3〉勇者、楽園に至る

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  • サイズ B6判/ページ数 351p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784757504585
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

小さな島から始まった物語、ついに完結!第21章「連環の末裔」から最終章「世界が求め続けるもの」を収めた第3巻。

著者等紹介

土門弘幸[ドモンヒロユキ]
1976(昭和51)年、三重県生まれ。第1回電撃ゲーム小説大賞大賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ももまん

2
「いつも。いつでも。いつまでも。人は、誰かになれる。」…何度読んでも変わらず圧倒される。「あたしは強いから…強くありたいから、夢を後悔しないわ。絶対に」「自分が正しい、と保証して欲しいのではない。自分が正しくあるよう、努力するのだ。」ずっと忘れないでいたい言葉ばかり。2011/07/16

ユキミ

1
正しさとは何なのか。強さとは何なのか。いつの間にかキャラクター一人一人に魅入られていました。中でもマリベルの「弱いあなたたちは、じっと震えておればいい。あたしは強いから……強くありたいから、夢を後悔しないわ。絶対に」この台詞で彼女のことが凄く好きになりました。最初は短気でワガママだと思ってたのに…!2016/04/17

山がち

0
小説ドラゴンクエストのシリーズの中でも屈指の巻であったと思う。冒険者というのは、どこまでも普通の街の人とは異質なのだ。一人で戦い、血を流しながら一人残っていたマリベルの孤独や、街の人々から呪われ、死地へと追いやられたアルスとアイラの姿は、戦うこと冒険することというのを私たちに問うているようだ。また、神の復活後も旅を続けたアルスの姿にも、どこか孤独が付きまとう。旅を続けてしまえば、己の変質は避けられない。それ故にもはや旅の中にしか居場所がなくなっていくのだろうか。あるいはもはやエデンしか残されていないのか。2013/09/22

トゥッティー

0
唐突に出てきたアイラが優遇されてるのに違和感 別に恋愛なんていらんのにな2023/02/26

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