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最新判例による消費税法の解釈と実務―消費税関係主要判例の紹介と解説 (増補改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 551p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784754709815
  • NDC分類 345.7
  • Cコード C3033

内容説明

本書は、歴史の浅い消費税を中心とした裁判例を一冊の本のみで閲覧することができるように、平成12年1月末までに判決が言い渡された裁判例のほとんど(若干の裁決例を含む。)を項目ごとに体系的にまとめて紹介する目的で、平成12年3月に刊行されたものである。その後、約3年が経過し、高裁や最高裁に移行された事件及び新規事件について判決が言い渡されたものが相当数発生しているので、これらの裁判例のうち、消費税固有の法解釈を中心とした事例と若干の裁決例を追加し、さらに、初版の記述に若干の補正を加えたところで、増補改訂版として刊行することとしたものである。

目次

第1 消費税法の創設
第2 消費税の課税対象・範囲
第3 非課税及び免税
第4 納税義務者
第5 資産の譲渡等の時期
第6 課税標準及び税額計算
第7 税額控除等
第8 消費税の会計処理

著者等紹介

三浦道隆[ミウラミチタカ]
昭和18年北海道根室市生まれ。専修大学商学部商業学科卒。昭和59年7月東京法務局訟務部訟務専門官。平成2年7月東京国税局直税部国税訟務官室総括主査。平成5年7月関東信越国税局越谷税務署副署長。平成7年7月東京国税局葛飾税務署副署長。平成8年7月国税庁税務大学校教育第二部教授。平成10年7月東京地方裁判所裁判所調査官。平成12年7月東京国税局調査第三部統括国税調査官。平成13年7月東京国税局向島税務署署長。平成14年9月税理士開業
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