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歴史文化ライブラリー
江戸店の明け暮れ

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  • サイズ B6判/ページ数 197p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642055482
  • NDC分類 672.1
  • Cコード C0320

出版社内容情報

書評されました!
読売新聞 2003.2.9 評者:岡崎哲二氏 (東京大学教授)

内容説明

「将軍家のお膝元」江戸には、商業の発達と共に、上方などから多くの出店“江戸店”が設けられた。呉服問屋白木屋の古文書から浮かび上がる江戸店の実態や奉公人の姿とは。大江戸に活躍した、知られざる商人の世界。

目次

江戸店とは何か―プロローグ
江戸店の構成
最盛期の呉服問屋江戸店
江戸店奉公人の暮らし
明治前期の変動―「万歳記録」を中心に
終りに
タテからヨコへ―エピローグ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わ!

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江戸店(えどだな)では、どんな日常が営まれていたのか。かかなり細かい歴史の読み解きとなってくる。江戸店は、今で云う会社のような存在だ。大きく今と異なるのは、江戸店では丁稚奉公に入る年齢が現代と比べると格段に若い。まだ子供の頃から店での住み込み働きが始まる。いわゆる給与などというものは、最初は無いに等しいようなもので、食事と寝る場所が提供されてチャラになるようなものだったようである。2014/09/29

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