比較コーポレート・ガバナンス論―組織の経済学アプローチ

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比較コーポレート・ガバナンス論―組織の経済学アプローチ

  • 菊沢 研宗【著】
  • 価格 ¥3,850(本体¥3,500)
  • 有斐閣(2004/11発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 296p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641162273
  • NDC分類 335
  • Cコード C1034

出版社内容情報

ガバナンス問題は「エージェンシー問題」である。経営学・経済学の最先端の理論「組織の経済学」を駆使してコーポレート・ガバナンスを論じるとともに,日・米・独・アジア諸国のガバナンスの比較制度分析を行う。現代企業論,組織論,法と経済学などに好適なテキスト。

内容説明

現代の企業にとって最大の問題は、不正で非効率な企業行動を抑止するコーポレート・ガバナンス問題である。経営学・経済学の最先端の理論「組織の経済学」を駆使し、何の目的で、どのような方法で、誰が、企業を統治するのかを論じる。明晰な分析と一貫した理論的見解は、さまざまな視点から議論される企業統治問題に新しい視座を提供する。

目次

コーポレート・ガバナンスをめぐる3つの問題
第1部 コーポレート・ガバナンスの目的論(米国におけるコーポレート・ガバナンスの歴史;ドイツにおけるコーポレート・ガバナンスの歴史 ほか)
第2部 コーポレート・ガバナンスの方法論1(日米独コーポレート・ガバナンスの比較制度分析;米国型コーポレート・ガバナンスのエージェンシー理論分析―LBOの制度分析 ほか)
第3部 コーポレート・ガバナンスの方法論2(日韓タイ政府によるコーポレート・ガバナンスの比較制度分析;韓国政府のコーポレート・ガバナンスのエージェンシー理論分析 ほか)
第4部 コーポレート・ガバナンスの主権論(日米独企業概念の比較分析―イメージとして企業は誰のものか;日米独所有構造の比較制度分析―実際に企業は誰のものか ほか)
コーポレート・ガバナンスをめぐる3つの解決案―進化論的コーポレート・ガバナンスに向けて

著者等紹介

菊沢研宗[キクザワケンシュウ]
1957年生まれ。1981年慶応義塾大学商学部卒業。1986年慶応義塾大学大学院商学研究科博士課程修了。1988年防衛大学校社会科学教室専任講師。1993年ニューヨーク大学スターン経営大学院客員研究員。1999年防衛大学校社会科学教室・総合安全保障研究科教授。現在、中央大学専門職大学院国際会計研究科教授。博士(商学)慶応義塾大学1998年
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