出版社内容情報
初版刊行から２年。法科大学院において「法曹倫理」を体系的に教育するという，初の試みに資するために刊行された本書は，その中で大きな役割を果たしてきた。「弁護士職務基本規程」の制定，関連法令の改正等にあわせ内容を改めた「法曹倫理」教材の決定版！
内容説明
決定版！法曹倫理教材。初版刊行から２年。法科大学院において「法曹倫理」を体系的に教育するという、初の試みに資するために刊行された本書は、その中で大きな役割を果たしてきた。「弁護士職務基本規程」の制定、関連法令の改正等にあわせ内容を改めた。
目次
法曹倫理とは何か
弁護士倫理（総説）
弁護士と依頼者の関係
職務を行うことのできない事件
弁護士報酬・広告と倫理
弁護士と民事訴訟・執行・ＡＤＲ
企業法務と弁護士
弁護士と社会活動
刑事弁護における倫理
弁護士懲戒制度
在るべき裁判官像と裁判官制度
裁判官の執務と倫理
検察官の執務と倫理
著者等紹介
小島武司［コジマタケシ］
１９３６年生まれ。１９５９年中央大学法学部卒業。桐蔭横浜大学教授
田中成明［タナカシゲアキ］
１９４２年生まれ。１９６４年京都大学法学部卒業。関西学院大学教授
伊藤眞［イトウマコト］
１９４５年生まれ。１９６７年東京大学法学部卒業。東京大学教授
加藤新太郎［カトウシンタロウ］
１９５０年生まれ。１９７３年名古屋大学法学部卒業。新潟地方裁判所長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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