金融機関のリスク管理と自己資本―1990年代の金融機関経営の原点

金融機関のリスク管理と自己資本―1990年代の金融機関経営の原点

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  • サイズ A5判/ページ数 153,/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784641065376
  • NDC分類 338.5
  • Cコード C3033

内容説明

金融自由化・国際化・証券化が進むなか、金融機関の経営をめぐるリスクにどう対応すべきか!金利リスク・信用リスク・流動性リスク・事務リスク・システムリスクなど各リスク管理体制の確立とバーゼル合意に基づく自己資本充実についての指針を盛る。日本銀行スタッフが平易に解説。

目次

金融機関を巡る経営環境の変化(金融の自由化、国際化、証券化の進展;経営リスクの多様化と増大;リスク管理と自己資本充実の必要性)
金融機関のリスク管理(リスク管理の基本原則;各種リスクの内容とその管理)
金融機関の自己資本(自己資本の意義;わが国における自己資本規制と金融機関の動向―バーゼル合意前史(1)
米国、英国における自己資本充実の動き―バーゼル合意前史(2)
バーゼル合意の成立
わが国の新たな規制と金融機関の対応)