法哲学年報<br> 法的思考の現在

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法哲学年報
法的思考の現在

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641026902
  • NDC分類 321.1
  • Cコード C3032

目次

発題(1990年度日本法哲学会学術大会の統一テーマについて)
論説(法的思考とは何か;正当化要求倫理と法的空間;法と法的思考―その特性と限界;現代社会の法思考;「政治的なるもの」の変容)
コメント シンポジウム(亀本会員および松浦会員の報告に対するコメント;亀本報告・松浦報告に対して;小林報告へのコメント;森際・川崎両報告へのコメント;森際報告「現在社会の法思考」および川崎報告「『政治的なるもの』の変容」とくに川崎報告に関するコメント;シンポジウム要略)
分科会(人間の尊厳についての予備的考察;H.カントロヴィッツの国家論と法学の方法―「認識論的三元主義」によせて;機能主義と社会統合・文化―H.ヘラーの法原則論を手がかりに;「法による道徳の強制」論再考;スコットランドの法文化の一側面―17・18世紀を中心にして;都市と民主主義に関する一考察)
研究ノート(初期ラーレンツの法思想の再検討―新ヘーゲル主義とナチズムとの接点;ニクラス・ルーマンはどう変貌したのか―現代のウェーバーはヘーゲルの亡霊なのか?)
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