目次
法をめぐる異文化相互の距離と接合―M・ウェーバーの考えを参考にして(矢崎光圀)
法系論と日本法(五十嵐清)
中国法文化の考察―訴訟のあり方を通じて(滋賀秀三)
極東の法観念に関する誤解(大木雅夫)
法の権威性(大塚滋)
法適用と法律学(平野敏彦)
西洋法と日本法の接点―「法の継受」を中心として(利谷信義)
主観的・歴史的解釈論のためのプレドワイエ(増田豊)
言語行為と規範の正当性―ハーバーマスに即して(酒匂一郎)
正義を論じる論法について―D・ヒュームを例に(上山友一)
書評
IVR’87について