内容説明
本書は中国上古から清代までの書道芸術の歴史を、その芸術性を中心に解説したものである。
目次
殷以前および殷(殷の書道;甲骨文)
周・春秋・戦国(周・春秋・戦国時代の銅器;戦国時代の肉筆)
秦
漢(前漢の書道;新・後漢の書道)
三国(三国時代の書道;魏の遺物・作品)
西晋(西晋の書家たち;西晋の遺物・作品)
東晋・五胡十六国(東晋の書道;王義之および彼をめぐる書家たち;王義之の書;王献之の書;五胡十六国の書道)
東晋以後の南朝諸国
北魏・北朝諸国(北魏の書家たち;北魏・北朝諸国の作品)
隋・初唐(欧陽詢;虞世南;〓遂良)
盛唐・中唐・晩唐・五代・十国(盛唐・中唐・晩唐・五代・十国の書道;顔真卿の書の系統;盛唐・中唐・晩唐・五代・十国のその他の書家と作品)
宋・遼・金
元・明
清