マエストロ、そこまで話していいんですか!?―飯森範親の名曲レシピ

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マエストロ、そこまで話していいんですか!?―飯森範親の名曲レシピ

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784636881844
  • NDC分類 764.31
  • Cコード C0073

内容説明

モーツァルト、ベートーヴェン、チャイコフスキー…10の交響曲を徹底解説!指揮者ならではの視点で、名曲の魅力に深く、鋭く迫る。指揮者が初めて明かす名曲へのアプローチ。

目次

1 モーツァルト交響曲第四十一番ハ長調『ジュピター』K551―天才モーツァルトの最高傑作
2 モーツァルト交響曲第二十五番ト短調K183―揺れ動く十七歳の感情
3 モーツァルト交響曲第四十番ト短調K550―見えない敵との闘い
4 ベートーヴェン交響曲第三番変ホ長調『英雄』作品55―「英雄」はどこに―
5 ベートーヴェン交響曲第九番二短調『合唱付き』作品125―ベートーヴェンが打ち立てた交響曲の金字塔
6 メンデルスゾーン交響曲第四番イ長調『イタリア』作品90―「イタリアは別世界だった」
7 シューマン交響曲第一番変ロ長調『春』作品38―「谷間に春が咲き誇り」
8 ブルックナー交響曲第四番変ホ長調『ロマンティック』―ドイツ・アルプスを鮮やかに描いた“勝負作”
9 ブラームス交響曲第一番ハ短調作品68―二十年の歳月と先人たちの魂を込めた大作
10 チャイコフスキー―交響曲第六番ロ短調『悲愴』作品74―神の意志に背いた苦悩と葛藤

著者等紹介

飯森範親[イイモリノリチカ]
1986年、桐朋学園大学指揮科卒業。現在、山形交響楽団音楽監督、東京公響楽団正指揮者、いずみシンフォニエッタ大阪常任指揮者、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団名誉指揮者、ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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月華

2
図書館 図書館で見かけて借りてみました。読んでいて思ったことは「交響曲」はなんだろう、でした。辞書で調べてもいまいちよくわからなかったけれど、4つの楽章からなるという部分は、この本を読んでいて、それで第何楽章とかあるんだと思ってしまいました。私はクラシックのことを全く知らないんだなぁと思ってしまいました。指揮者は様々なことを考えているんだと思いました。読んでいると、音楽を聴いてみたくなりますが、しっかりCDの紹介がありました。作者紹介におくりびとに出演とあって、そうなんだ、と思いました。2014/01/11

もよ

1
曲を知らない人向けの内容かとおもいきや、曲の解説の部分はある程度曲を知らないと理解できない感じがする。仕方ないのかもしれないけれども、ちょっと中途半端な印象だった。2014/04/13

セロ弾き

1
タイトルにつられてしまった。ちょいちょい出てくるご自分の写真。誰向けの本なのだろうと思わせる。もしかしてイケメンで売ってる? 名曲について自分のイメージを語ることでクラシック音楽に興味を持ってもらおうという目的は達せられていると思う。 ジュピター音型とブラームスの交響曲の調性がぴったりはまる。これは全く気が付きませんでした。理由は明かされませんでしたがこのことだけでこの本を読んでよかったと思いました。2013/08/13

牧神の午後

1
正直ちょっと期待外れ。「そこまで」というより「それだけ」な感じ。、勿論、名指揮者ならではの深い話もあるのだけど、それは1曲について1箇所程度。残りは楽曲解説的。まぁ、1曲1箇所の深い話でも十分元はとれたというのも正直なところです。2012/12/03

ぐうとれぼっち

1
楽譜を読むとは、単に音符を追ったり和音を確かめるだけではなく、そのメロディに作曲家のどんな思いや意思が込められているか、伴奏の形からどんな葛藤が読み取れるかであり、楽譜どおりに正しく演奏しても決して音楽は生まれない。2012/08/05

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