文明の帝国―ジュール・ヴェルヌとフランス帝国主義文化

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文明の帝国―ジュール・ヴェルヌとフランス帝国主義文化

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  • サイズ A5判/ページ数 420,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784634643406
  • NDC分類 950.28
  • Cコード C1022

内容説明

『八十日間世界一周』『十五少年標流記』などで知られるジュール・ヴェルヌの世界。ヒューマニストのヴェルヌが、「文明化の使命」に燃え、植民地の人々に向けた眼差しは。ヴェルヌ小説のテキストと挿絵を手掛りに、国民の心性となった帝国意識の枠組を解く。

目次

第1部 植民地大国再建の衝動(貧しき人びとの夢;ひるがえる国旗)
第2部 フランス植民地帝国誌―自/他を観る眼(表象のなかの他者―野蛮の発見;自意識としてのフランス人)
第3部 文明化の使命(「文明化の使命」論の三バージョン;「文明」の表象;負の植民地支配を前にして)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジュンジュン

9
ジュールヴェルヌが生きた19世紀後半から20世紀初頭は、帝国主義の時代。当時の国民や社会への、帝国主義イデオロギーの浸透度を測るバロメーターとして、この流行作家の作品群を用いる。コンセプトは分かる。しかし、しんどい。繰り返される引用文の洪水に、集中力は洗い流され、それが300ページ(本文のみ)、延々と…。ずしりと重い一冊でした(😢)。2022/11/07

陽香

1
199507252014/03/10

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