日本史リブレット<br> 近世の三大改革

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日本史リブレット
近世の三大改革

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  • サイズ A5判/ページ数 101p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784634544802
  • NDC分類 210.55
  • Cコード C1321

内容説明

江戸幕府の崩壊はいつ頃から始まったのか。幕藩体制自体がはらむ矛盾、度重なる天変地異、激変する経済情勢、海を越えてやってきた脅威、力をつけた庶民。これらに対応して、幕藩体制を守るために行なわれた改革のうちの代表的なものが三大改革といわれる。しかし、三大改革という理解は正しいのだろうか。「内憂」と「外患」の視点から、三大改革を見なおすことによって、江戸幕府の崩れゆく様子を眺めてみたい。

目次

1 善政悪政交替史観と三大改革
2 享保の改革
3 寛政の改革
4 天保の改革
5 悪政の政治構造

著者等紹介

藤田覚[フジタサトル]
1946年生まれ。東北大学大学院博士課程修了。専攻、日本近世史。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

林田力

14
江戸時代が進むと幕府も藩も運営が厳しくなった。武士の収入は年貢米が基本であるが、商品経済の進展により、支出が増える。このため、幕政改革でも藩政改革でも質素倹約が先ず掲げられることは当然である。この質素倹約を時代に逆行する消極的政策と低く評価する向きもある。しかし、質素倹約には身分や格式で贅沢をする既得権を否定する積極面があった。藩主自ら木綿の服を着るということに意味がある。現代に置き換えれば重役の社用車廃止など健全なコストカットに繋がる。2021/07/22

圓子

4
悪政があって対抗策としての善政が敷かれるという理解は勝者の理論みたいなもの。幕政の転換点はいつ・どこなのか。そもそも幕藩制・江戸幕府の政治機構上陥りやすい問題とは。公儀の意味とは。2021/03/29

MUNEKAZ

2
ワンセットにされがちな享保、寛政、天保の改革だが、享保が幕藩体制の発展に伴う制度的な矛盾の解消にあったのに対し、後者2つは幕藩体制そのものの「危機」への対処にあり、立ち位置に違いがあるとする。とくに寛政と天保では打ちこわしや一揆、藩の独立性の増大といった内政面以外にも、度重なる異国船の侵入やアヘン戦争の衝撃など増大する外圧への対応があったというのは面白い。強引な引き締め策も幕府の「強さ」を示す必要があってのことであった。2017/08/08

pinkie

1
江戸の三大改革と一般に言われる、享保・寛政・天保の改革は、並列されているもののそれぞれが異なる意味合いをもつもの。その意味合いを授業で体得させるためには、江戸幕府の財政基盤や幕府機構をしっかりと理解させないといけない。江戸時代の授業づくりの参考になった。2018/01/27

有智 麻耶

1
レポート用の基礎資料。三大改革といえば、享保・寛政・天保と小学生の頃から刷り込まれていたが、どうやら享保と他二つは性格がかなり異なるらしい、ということが分かった。同社の[日本史リブレット 人]に徳川吉宗と田沼意次があるので、そちらも参照したい。軽めに教科書の知識+αを得られるので、もっと学校で社会科や日本史を教える際の教材研究に使えば、つまらない授業も少しは楽しくなるのではないか、と思う。2016/12/31

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