発達支援・発達援助―療育現場からの報告

個数:

発達支援・発達援助―療育現場からの報告

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623046249
  • NDC分類 378
  • Cコード C3011

内容説明

いくら無力のように見えても、子どもは自己形成への志向性をもって生まれてきます。意味のある存在として「生きる」力を持って生まれてきます。発達の障害をもっていたり、虐待的な環境を経験してきた子どもたちも同じです。子どもたちがもっている力を充分に発揮して生きられる場を用意するのは大人です。本書では、著者が療育の場で考えてきたこと、子どもたちや親とやってきたことを報告します。

目次

第1章 意味を求める身体(土台としての身体と“関係づけの力”;お風呂での定点観察を通してみる発達;身体とコミュニケーション(Cくんの発達経過を振り返って) ほか)
第2章 関係を生きる自己(関係性の問題とその修復(Eくんの事例を通して)
環境としての他者
家族関係と自己形成(Gくんの事例から) ほか)
第3章 自己の歴史を持つ力(自分の物語を持つということ;Mの歴史的な自己像の獲得;発達障害児にとっての歴史的な自己像の形成 ほか)

著者等紹介

古田直樹[フルタナオキ]
1960年生まれ。大阪教育大学大学院修士課程修了。京都国際社会福祉センター、京都教育大学非常勤講師を経て、京都市児童福祉センターに勤務。臨床心理士、臨床発達心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。