出版社内容情報
【内容】
ジェンダーという概念が導入されて新たな地平が開かれた心理学研究。現実のさまざまな場面に見られる男女の差をその特徴、成り立ち、生物学的・社会的意味から検証しながら、人が社会・文化・歴史のなかのジェンダーに影響されつつ自己を形成していく様子を生涯発達として描き出す。
【目次】
序 心理学におけるジェンダーのパースペクティブ(伊藤 裕子)
1 ジェンダーと発達
1 幼児・児童期のジェンダーの発達(相良 順子)
2 思春期・青年期のジェンダー(伊藤 裕子)
2 発達課題とジェンダー
3 学業達成とジェンダー(園田 直子)
4 女性のアイデンティティ・男性のアイデンティティ(高橋 裕行)
5 女性のキャリア発達(宗方比佐子)
3 人間関係とジェンダー
6 親子関係(大日向雅美)
7 友人関係(上瀬由美子)
8 異性関係とセクシュアリティ(池田 政子)
9 夫婦関係とジェンダーギャップ(池田 政子)
4 教育・臨床とジェンダー
10 学校教育とジェンダー(中西 祐子)
11 心理臨床的問題に見られるジェンダーの影響(無藤 清子)
内容説明
ジェンダーの視点で広がる発達研究。ジェンダーという概念が導入されて新たな地平が開かれた心理学研究。現実のさまざまな場面に見られる男女の差をその特徴、成り立ち、生物学的・社会的意味から検証しながら、人が社会・文化・歴史のなかのジェンダーに影響されつつ自己を形成していく様子を生涯発達として描き出す。
目次
序 心理学におけるジェンダーのパースペクティブ
1 ジェンダーと発達(幼児・児童期のジェンダーの発達;思春期・青年期のジェンダー)
2 発達課題とジェンダー(学業達成とジェンダー;女性のアイデンティティ・男性のアイデンティティ;女性のキャリア発達)
3 人間関係とジェンダー(親子関係;友人関係;異性関係とセクシュアリティ;夫婦関係とジェンダーギャップ)
4 教育・臨床とジェンダー(学校教育とジェンダー;心理臨床的問題に見られるジェンダーの影響)
感想・レビュー
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陽香
なお