OP叢書<br> 老いを看とり老いを見つめる―私の介護奮戦記

OP叢書
老いを看とり老いを見つめる―私の介護奮戦記

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784623029075
  • NDC分類 598.4
  • Cコード C0336

出版社内容情報

【内容】
父、母、そして夫と、家族の者の介護を通して、家族とは何か、史とは何か、また現代医療のかかえる課題について考える。介護とは、生きることを助けることである・・著者自らの在宅介護における体験のなかから、介護「地獄」の実態、家族の人間模様をつぶさに報告する。本書は、老いや病を目の当たりにする機会の少ない孫たちの世代に是非読んでもらいたい・・著者の必死の思いである。


【目次】
はじめに
第一章 つねに生老病死の憂患あり
第二章 医者も寿命のうち
    ・・夫と母の介護体験
第三章 大工の棟梁として
    ・・父の思い出
第四章 良き伴侶として
    ・・母の思い出
第五章 老いてもなお心豊かな生き方を
第六章 カチワリください
第七章 合掌した大きな手
第八章 生きざまは死にざま
第九章 介護のちから
第十章 障害者の夫と共に生きる
■九拾歳の人生〈父の遺稿〉
あとがき

内容説明

父、母を看とり、そして今また夫の介護と、家族の者の介護を通して、老いを見つめ、家族とは何か、死とは何か、また現代医療のかかえる課題について考える。介護とは、生きることを助けることである―著者自らの在宅介護における体験のなかから、「介護地獄」の実態、それをめぐる家族の人間模様を描く。本書は、老いや病を目の当たりにする機会の少なくなった孫たちの世代に是非読んでもらいたいという、著者の必死の思いから執筆された。

目次

第1章 つねに生老病死の憂患あり
第2章 医者も寿命のうち―夫と母の介護体験
第3章 大工の棟梁として―父の想い出
第4章 良き伴侶として―母の想い出
第5章 老いてもなお心豊かな生き方を
第6章 カチワリください
第7章 合掌した大きな手
第8章 生きざまは死にざま
第9章 介護のちから
第10章 障害者の夫と共に生きる