出版社内容情報
【内容】
『経済学へのアプローチ』の新版として編集。第一部では90年代以降,構造的転換をとげる日本経済の現状を論じ,第二部では今日的論点を取り込んで長期的趨勢や変化する現実を理論的に解明できるようにした経済入門書。
【目次】
まえがき
第1部 日本経済を見つめる
第1章 日本経済はいま
第2章 円高・円安の経済諸相
第3章 平成不況と金融不安
第4章 変わる生産と産業システム
第5章 食料輸入大国の実像
第6章 変わる流通と消費生活
第7章 深刻化した雇用と労働
第8章 働く女性と家族
第9章 財政赤字と財政規律
第10章 地球環境問題と日本経済
第2部 経済理論を学ぶ
第1章 資本主義はどこからきたか
第2章 資本主義と市場経済
第3章 資本主義と企業活動
第4章 労働時間と賃金
第5章 生産システムの変化
第6章 経済成長と経済活動
第7章 公共部門と国家財政
第8章 資本主義と世界経済
第9章 資本主義はどこへいくか
用語解説
目次
第1部 日本経済を見つめる(日本経済はいま;円高・円安の経済諸相;平成不況と金融不安;変わる生産と産業システム ほか)
第2部 経済理論を学ぶ(資本主義はどこからきたか;資本主義と市場経済;資本主義と企業活動;労働時間と賃金 ほか)