内容説明
本書では、気になる50項目について、“(有害レベルに達する曝露の)起こりやすさ”と“(深刻性、影響を受ける人数を含む)リスクの影響”の2点からリスク度を評価し、リスクメーターなるガイド図で明示。また、そのうちの21項目について、有害性、影響の範囲、曝露の範囲、リスクの削減方法を解説。さらに、必要に応じて日本の状況も補足。50項目の評価理由については付録に収載。
目次
アスベスト
水銀
鉛
大気汚染物質(屋内)
粒子状物質
スモッグ
大気有害物質
生物兵器
一酸化炭素
DDT〔ほか〕
著者等紹介
Ropeik,David[ROPEIK,DAVID][Ropeik,David]
ハーバード大学リスク分析センターディレクター
Gray,George[GRAY,GEORGE][Gray,George]
ハーバード大学リスク分析センターエグゼクティブディレクター
安井至[ヤスイイタル]
国際連合大学副学長、東京大学名誉教授。元、東京大学生産技術研究所教授。専門:無機材料化学、環境科学(環境総合評価、ライフサイクルアセスメント)
原美永子[ハラミナコ]
科学技術振興機構博士研究員。専門:化学合成、環境科学(環境総合評価、ライフサイクルアセスメント)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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