出版社内容情報
《内容》 生理学の教科書として定評のある原書の最新版の完訳。生理学全般を網羅し、新しい進歩と知見を豊富に取り上げ、その全貌を簡潔で明快に総覧した教科書。特に、原書19版では、遺伝子レベルの知見、免疫学の研究成果などは最新の内容とし、また、日内リズム、エストロジェン受
内容説明
本書は医学またはそれに関連する学科の学生のために、哺乳動物、ことに人体の生理学の全貌を簡明に総覧したものである。ごく一般的な文献、統計学的方法の論議、生理学でよく使われる略語や頭字語や記号をまとめた表、さらにいくつかの有用な表を入れてある。索引は網羅的にし、重要な術語、トピックス、概念がどこに出ているかが容易にわかるように工夫されている。
目次
1 序論
2 神経細胞と筋細胞の生理学
3 神経系の機能
4 内分泌、代謝と生殖機能
5 消化管の機能
6 循環
7 呼吸
8 尿生成と排泄
著者等紹介
岡田泰伸[オカダヤスノブ]
岡崎国立共同研究機構生理学研究所教授。総合研究大学院大学生命科学研究科教授
赤須崇[アカスタカシ]
久留米大学医学部教授
上田陽一[ウエタヨウイチ]
産業医科大学教授
河原克雅[カワハラカツマサ]
北里大学医学部教授
菅野富夫[カンノトミオ]
北海道大学名誉教授。(株)矢内原研究所顧問
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