丸善ライブラリー<br> 政治記者が描く平成の政治家

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丸善ライブラリー
政治記者が描く平成の政治家

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  • サイズ B40判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784621053454
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0231

内容説明

昭和から平成にわたり、経済の発展、バブルの膨張と崩壊に伴って、日本の政治は大きく変貌してきた。めまぐるしく変わる政党の合従連衡、そして次々と登場しては表舞台から消えていった宰相たち。本書は主に平成の宰相たちを中心に、日本の政治家は何をしてきたのか、日本の政治はどのように変わり、何処へゆこうとしているのかを考察し、現代日本の政治指導者の功と罪を検証する。

目次

1章 構造改革派の蹉趺―橋竜を呑んだ魔物
2章 「鈍牛」宰相の激走―小渕が流した暗涙
3章 権力争奪戦の実相―YKKの覇者小泉
4章 長老政治家の智恵―宮沢蔵相の「反省」
5章 団塊政治家の登場―鳩菅が成熟する日
6章 平成革命家の決算―小沢・細川の功罪
7章 日本社会党の挽歌―土井たか子の演歌
8章 権力者たちの五感―中坊公平の現場神

著者等紹介

浅海伸夫[アサウミノブオ]
1951年、群馬県生まれ。中央大学法学部卒。74年、読売新聞社入社。地方部横浜支局を経て政治部。読売新聞の政治面でコラム「まつりごと考」連載。現在、同社世論調査部長
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