内容説明
本書では、ときにはオランダ商館と長崎奉行・長崎会所の間に立って、ときには幕府との間に立って、交渉の第一線で立ち働いた通訳官・阿蘭陀通詞の世界を、今村源右衛門英生という一人の阿蘭陀通詞を通して探る。
目次
第1章 阿蘭陀通詞の組織と職務
第2章 ケンペルの助手、今村源右衛門
第3章 阿蘭陀通詞今村家の誕生
第4章 シドッチ尋問と今村源右衛門
第5章 御用方通詞今村源右衛門英生
第6章 晩年の今村源右衛門英生
本書では、ときにはオランダ商館と長崎奉行・長崎会所の間に立って、ときには幕府との間に立って、交渉の第一線で立ち働いた通訳官・阿蘭陀通詞の世界を、今村源右衛門英生という一人の阿蘭陀通詞を通して探る。
第1章 阿蘭陀通詞の組織と職務
第2章 ケンペルの助手、今村源右衛門
第3章 阿蘭陀通詞今村家の誕生
第4章 シドッチ尋問と今村源右衛門
第5章 御用方通詞今村源右衛門英生
第6章 晩年の今村源右衛門英生