丸善ライブラリー<br> 阿蘭陀通詞 今村源右衛門英生―外つ国の言葉をわがものとして

丸善ライブラリー
阿蘭陀通詞 今村源右衛門英生―外つ国の言葉をわがものとして

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 276p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784621051450
  • NDC分類 289
  • Cコード C0221

内容説明

本書では、ときにはオランダ商館と長崎奉行・長崎会所の間に立って、ときには幕府との間に立って、交渉の第一線で立ち働いた通訳官・阿蘭陀通詞の世界を、今村源右衛門英生という一人の阿蘭陀通詞を通して探る。

目次

第1章 阿蘭陀通詞の組織と職務
第2章 ケンペルの助手、今村源右衛門
第3章 阿蘭陀通詞今村家の誕生
第4章 シドッチ尋問と今村源右衛門
第5章 御用方通詞今村源右衛門英生
第6章 晩年の今村源右衛門英生

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

美代子

0
今村源右衛門が何を思っていたのか考えてみると楽しいかも。 たいへんな人生だけど、源右衛門がいたおかげで蘭学の支えになったのよね2014/01/09

いちはじめ

0
ケンペルらと交流のあったオランダ語通訳、今村源右衛門を紹介。なるほど、こういう人がいたのか。2000/06/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/84150
  • ご注意事項