内容説明
基本的な数学的視点をもって見ると世界は違って見えてくる。学校で習う計算や公式を覚えること以上に、物事のパターンや形、量、変化などを把握する力が非常に重要であること、それを身につけるために遊びがいかに重要であるかを、日常生活の中に現れる事柄や道具を使いながら示す。本書により、世界をみるための新しい視点が得られ、また、それを子どもたちに修得させていくにはどうしたらよいかがわかる。
目次
1章 パターン
2章 次元
3章 量
4章 不確実性
5章 形
6章 変化
著者等紹介
スティーン,L.A.[Steen,Arthur Lynn]
アメリカ・ミネソタ州ノースフィールド、セント・オラフ大学数学科教授
三輪辰郎[ミワタツロウ]
筑波大学名誉教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。