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黒龍の柩 〈下巻〉

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  • サイズ B6判/ページ数 376p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784620106618
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さつき

66
続きが気になって一気読み。次々と降りかかる困難に悩まされながら夢のために邁進する男たちが熱いです。あの時もしこうだったら…と想像するのは歴史物の醍醐味だけど、幕末は特にそういうifに満ち溢れた時代。極上の歴史ファンタジーでした。2021/11/10

ポチ

45
こんな幕末もいいんじゃないかな。土方歳三がカッコ良すぎだけど、ありですね。ここまで来たら龍馬も居て欲しかったな。2021/11/20

さよちゃん

11
この小説を読んで、わたしの中で西郷さんの株が下がり、一橋公の株が上がりました。この後の、土方さんの生き方が気になります。2013/04/01

RAKUSI

7
久兵衛が要所に出てくるのが謎でした。こんな終わり方もあるのかと。面白かったです。後半は一気に読んだので、力を使い切った気分です。最後の一行を読んだ瞬間大きく息を吐いていました。2014/09/12

あいら

6
来年の大河ドラマを前に、西郷隆盛の印象が、かなり悪くなってしまいました。 蝦夷に新国家を~と言うのは、見るだけなら素敵な夢なのかもしれないけど、やはり現実的ではないな、と後出しジャンケン的に否定してしまいました。 清国やアジアとも手を取り合える的な事が理想として描かれていましたが、今現在の中国のこととか考えてもやっぱり無理ですよ。 心情的には薩長より幕府側の方が好きですが、時代の流れってのは、やはりあるんだなと思いました。 2017/12/19

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