放送大学教材<br> 神経心理学

放送大学教材
神経心理学

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  • サイズ A5判/ページ数 413p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784595306198
  • NDC分類 141.2
  • Cコード C1311

出版社内容情報

言語・認知・記憶など高次機能を支配する大脳皮質連合野の神経機構,およびそれらの機能にもとづき種々の行為を支配する随意運動制御の中枢機構について,神経心理学および認知・行動神経科学における最新の研究結果をもとに解説している。とくに,健常者と脳損傷者の脳を比較することにより,脳のある特定の部分に損傷を受けた場合に出現する高次機能障害から,脳のそれぞれの分野が支配する機能を考察している。後半では,高次機能の形成・獲得・変容を支える可塑的神経機構を解説,脳損傷後における再獲得についても言及。

 1.大脳皮質における機能局在
 2.大脳皮質連合野の構造と機能総論
 3.頭頂連合野の高次神経機能(1)
 4.頭頂連合野の高次神経機能(2)
 5.頭頂連合野の高次神経機能(3)
 6.頭頂連合野の高次神経機能(4)
 7.頭頂連合野の高次神経機能(5)
 8.頭頂連合野の高次神経機能(6)
 9.高次運動野の運動制御機能(1)
10.高次運動野の運動制御機能(2)
11.側頭連合野の高次神経機能(1)
12.側頭連合野の高次神経機能(2)
13.側頭連合野の高次神経機能(3)
14.側頭連合野の高次神経機能(4)
15.前頭連合野の高次神経機能

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yutayonemoto

1
非常に良くまとまっている。すごいの一言。恩師の恩師の本です。2016/06/18

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