内容説明
小泉首相、ブッシュ、金正日、ホリエモン、朝日新聞、外務省、ナベツネ、中国共産党、盧武鉉…みんなまとめて一刀両断。疾走するコラムニスト・勝谷誠彦の過激時評コラム126本。
目次
中国野菜農薬残留の巻―痩せ薬の次は毒菜!居直り中国に物言えぬヘタレ外務省に提言
日本ハム食肉偽装の巻―「肉のことはパパに聞いて」会見で号泣“ハム太郎”のボン
日朝首脳会談の巻―拉致事件への卑劣な言い逃れに、あのカルト教団との符合を見た
拉致事件調査報告の巻―平壌でこの目で見たガラ空きの高速道路。交通事故死?ウソだろ!?
ブルーリボン運動の巻―家族の方々の熱意と、拉致被害者奪還を誓う青リボンが国を動かした
元工作員爆弾証言の巻―北朝鮮が某政治家に贈った金塊とは、金丸信の金庫に眠っていたアレか?
意見広告プロジェクトの巻―ニューヨーク・タイムズに拉致問題意見広告を出すための募金活動を開始
迷走民主党の巻―“自立した個人”運動に覚醒した国民。かたや烏合の衆の政治家の情けなさよ
ある古書店の廃業の巻―逃走し轢死した万引き犯のために、なぜ書店が廃業に追い込まれるのか
浅川ダム談合認定の巻―「談合はあった」。利権国家の屋台骨を揺るがす長野県の歴史的判断〔ほか〕
著者等紹介
勝谷誠彦[カツヤマサヒコ]
1960年兵庫県生まれ。コラムニスト、写真家。雑誌記者としてフィリピン動乱や湾岸戦争などを取材。フリーに転じてからは、食や旅のエッセイ、社会時評コラムから小説まで幅広く健筆を振るう。テレビやラジオのコメンテーターとしても活躍。『ザ!情報ツウ800』(日本テレビ系)、『ムーブ!』(朝日放送)、『やじうまプラス』(テレビ朝日系)、『ストリーム』(TBSラジオ)でレギュラーをつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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