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内容説明
共同通信の記者からニッポン放送、そしてフジテレビの開局に奔走。視聴率三冠王を達成した著者が語る戦後メディアの開拓史。
目次
第1章 駆け出し記者と戦後の大事件
第2章 ニッポン放送の開局と躍進
第3章 母と子どものフジテレビ
第4章 テレビが娯楽の王様に
第5章 ネット局争奪戦とテレビ新広島
第6章 フジテレビの構造大改革
第7章 関西テレビと平成テレビ時評
著者等紹介
村上七郎[ムラカミシチロウ]
1919年、東京生まれ。1947年、東京大学法学部卒。同年、共同通信社入社。1954年、ニッポン放送入社、報道部を経て編成局で「婦人専門局」の方針を打ち出す。1957年、フジテレビに転出し、1964年、編成局長、1965年、取締役、1968年、常務を経て、1971年、専務に就任。1975年、テレビ新広島に転出するが、1980年、再びフジテレビ専務に就任。当時、低視聴率だった番組を改革し、『オレたちひょうきん族』『北の国から』などの看板番組を次々と打ち出し、視聴率三冠王を達成。1982年、関西テレビ副社長、1990年、社長に就任。1994年、取締役に退く。現在関西テレビ名誉顧問
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