内容説明
史上最大の怪書『ヨハネの黙示録』が告げる恐怖と破滅の21世紀とは。
目次
1章 恐るべきミステリーの発端
2章 ハルマゲドンとは本当は何か
3章 禁じられたキーワード
4章 黙示録の解読が明かす私たちの未来
5章 新ハルマゲドンが来る
6章 イエスの再臨とペテロの超ハルマゲドン命令
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nobody
5
山本弘によってオウム事件の張本人と道破された五島が性懲りもなくその後に本を出している。麻原は共同共謀正犯として処刑されたがなぜか五島はお咎めなしだった。北一輝すら二・二六事件で無理やり処刑されたというのに。1999年人類滅亡の予言を真に受けどれほどの人が人生を投げ出したか。中には自死した人もいるだろう。フィクションを真に受ける方がバカなのだと山本はいうが、本人はノンフィクションと称している(本書でも)。なぜか知らぬがノンフィクションと称して人を騙す者に対して日本社会は甘過ぎる。詐欺罪はれっきとした犯罪だ。2024/03/11