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内容説明
メキシコが生んだ女流画家、カーロの伝説に彩られた短くも情熱的な生涯。
目次
1 祖父母・父母・私
2 カチューチャス
3 事故
4 人生の選択
5 フリーダ・カーロ・デ・リベーラ
6 流産
7 自分の人生を描きなさい
8 人生にうちのめされて
9 偉大なるドラゴン、フリディータ
10 青い家
11 ロス・フリードス
12 希望の樹よ、揺らぐことなかれ
13 ラ・ペローナ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダン子
1
電車の中で読了。危うく泣きそうになり焦った。フリーダの作品や写真が少なく文章中心で話に入りやすかったかも。フリーダの人生は多くの苦難があったけど、それが多くの傑作を生み出したように思う。凡人にはあり得ない絶望と人生の喜びを味わったのかなぁ。2018/05/19
omasa
0
この本が図書館にあることを知らなかった。フリーダカーロが誰かも知らなかった。壮絶な一生。強さも弱さも持つ、自信も不安も持つ、両方があるから共感を得るのだろう。私が理解出来なかったのは、ディエゴ·リベーラに惚れ、愛し続けたこと。アーティストにしかわからない、同じ魂が見えたのかな。でっぷり太った中年おじさんでも。いつかは彼女の絵を見たい。2020/08/08