花とゆめコミックス 闇の末裔 〈３〉

松下容子

白泉社（1998/03発売）

• サイズ コミック判
• 商品コード 9784592174035
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[合縁奇縁]

変態狂気の邑輝再登場。邑輝の都築に対する執着心が増してる。「スォードのK」編。華京院椿は生まれつき心臓が弱く、香港での友人・アイリーンの心臓を移植される。邑輝に「アイリーンは椿姫の中で生きている」と催眠術を掛けられて殺人を行う。椿が沈み行く船の中で密に自分を殺してくれと頼み、椿を自分の手で殺したことで絶望する密への都筑の優しさも良かった。

2018/11/04

[和夜]

スォードのK編。アニメでこの話を観て原作の椿姫読んだんだよなぁ。懐かしい。邑輝先生変態度が増してるけど大丈夫？椿姫には幸せになって欲しかった。ラストの密が切なすぎて…。捉え方によっては椿姫は幸せだったのかもしれないけど…。うーん…救われない。

2016/10/25

[扉のこちら側]

再読。2014年682冊め。

2014/09/08

[水月]

ただでさえ理解不能だった邑輝氏の性格が更にわからんようになった。…この人出てるとこで、こんなにギャグあったんだ。アニメから入ったから色んな意味でビビった。てかこれ本当に少女漫画でいいの？

2012/06/21

[扉のこちら側]

1998年に初読。ミステリとしては穴がありすぎる。

2004/09/08