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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
37
2018年50冊め。再読。このシリーズは文庫で揃えなおしをしているがこの1冊だけ手元に残っていた。表題の「竜湖畔の殺人」はスコットランド・インバネスが舞台。骨格標本はそんなに丈夫なのかとちょっと疑問。「罪深きヴィーナス」は今となってはパラレルすぎる京に笑ってしまう。まだぎこちないコンビの成長を振り返ると懐かしい。2018/02/19
十六夜(いざよい)
11
「翠迷宮-竜湖畔の殺人-」「罪深きヴィーナス」「利己的なDNA」収録。遺産相続の為にイギリスに呼ばれた京。しかし京を招いたアムズ以外は誰も京を歓迎していなくて…。恐竜の正体にはびっくり。敵地へ乗り込む為に山田を連れて行くなんて、京も可愛い所あるじゃないか。天才子役の完全犯罪を描いた「罪深きヴィーナス」。役のために殺人まで…理解はされないだろうけど、その根性は凄いと思う。2017/04/18
クロチ
3
再読2016/10/17
枯伍
2
京&一平シリーズ第2巻。改めて京のプロフィールや生い立ちが複雑だなあと思った。イギリス人の保護者アムズ氏の体調悪化のためスコットランドへ赴く京。同居人の一平も観光兼ねて同行する。そこで相続問題に巻き込まれ、湖に恐竜の声と死体があがる… まだぎくしゃくとした関係だが一見冷たい京の内面を徐々に理解していく一平。『罪深きヴィーナス』は完全犯罪がすごい話。この頃の「数年後の京」は今から見ると異次元な外見で面白い。でも不精して伸ばしてる回も迷宮回廊にはあったような。2019/07/05
佳蘋(よし)
1
再読。2012/11/27