出版社内容情報
ひとり修業の旅にでたゾロリは、あるときお姫さまの花むこにりっこうほすることにしました。そのためにすばらしい計画をたてます。
内容説明
月のひかりにてらされて、すすきがはらは、ゆきのようにかがやいています。そのなかを、ひとつのくろいかげ…。そうです。いじめのしゅぎょうでたびにでた、あのゾロリです。小学1~2年向き。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nakanaka
67
かいけつゾロリ一作目。再読になります。ありがちなことですが今とはだいぶ絵が変わってますね。約30年前に発売されたとのことですので致し方ありません。男の子が好きな要素がたくさんあって人気が出たのも頷けます。原ゆたかさんはすごい作家さんだなぁ。2016/05/24
HIRO1970
44
⭐️⭐️⭐️図書館本。子供と一緒に読みました。2016/05/21
鈴
25
読みたいのに学校にはないということで、図書館予約で息子念願のシリーズ1作目。よっぽど読みたかったらしくひとりで読破。(ときどき爆笑しては同じ場所を何度も読む)今さらながら、こんなに長いお話を自分で全部読んだのは初めてで(学校ではどうなんだろ?)これをきっかけに、絵本→児童書に挑戦していってくれたらなぁと思う。/追記:翌日、翌翌日と、わたしに読み聞かせしてくれたり、夏休みの宿題音読にまで使用。音読にかかる時間は30分(笑)2013/07/22
absinthe@読み聞かせメーター
22
5歳の娘に読み聞かせ。最近娘はかいけつゾロリの大ファンだ。この作品は第一巻なのかイシシ・ノシシ兄弟との出会いまで描かれる。主人公は善とは言えないが、人間は善意ばかりで近づいてくるわけではない。子供もそういうことは知っておくべきだ。この作品はドジばかりで狡さよりも愚かさばかりが目立ってしまうが、シリーズの面白さのパターンを模索している途中だったのだろう。2016/02/15
こゆ
16
6歳、年長と。電子図書館(まなびライブラリー)より。どうやら私の子ども時代からあったらしい、かいけつゾロリ。何気に初めて読みました。「おしりたんてい」っぽいと聞いていたが、それよりは物語よりで、全ページに挿絵があるので、なるほど、絵本と児童書の架け橋にぴったり。冒険ものではあるが、主人公のゾロリが卑怯でズル賢くて悪者よりなことに驚きつつ、楽しんで読みました。なんと66巻も発行されているらしいので、息子のお楽しみのシリーズがまた増えて嬉しい。2020/02/23
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