叢書・ウニベルシタス<br> 認識論のメタクリティーク―フッサールと現象学的アンチノミーにかんする諸研究

個数:

叢書・ウニベルシタス
認識論のメタクリティーク―フッサールと現象学的アンチノミーにかんする諸研究

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月26日 20時05分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 345,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588004896
  • NDC分類 134.9
  • Cコード C1310

出版社内容情報

フッサール現象学を啓蒙的合理性の極限形態と位置づける徹底した内在的批判により,失われた啓蒙の希望の可能性を問う。『否定弁証法』の理論的前提となる問題作。

内容説明

フッサール現象学の批判。認識論は首尾一貫すればするほど行きづまり、物神と化した精神は自らの敵となる。現象学のアポリアを批判的に考察する一方、弁証法的唯物論の国家宗教化を逸早く排したアドルノは、認識論の自己解体を透視して、反省と媒介の概念を梃子に新たな唯物論の可能性を模索する。

目次

第1章 論理絶対主義への批評
第2章 スペチエスと志向
第3章 認識論の諸概念の弁証法について
第4章 本質と純粋自我