内容説明
代議士の妻に弔辞を読ませて600万!?そんなにこの商売、オイシイの?政界裏舞台に暮らす彼らのナマの声を聞けば、政治の現実が見えてくる。
目次
序章 警察が来た!
第1章 秘書の仕事とは何ぞや?
第2章 代議士秘書の待遇
第3章 代議士秘書は知っている―連続対談
第4章 雇用主(代議士)はかく考える
第5章 各国秘書事情
第6章 松本事務所の実態
最終章 秘書制度かくあるべし
著者等紹介
松本和巳[マツモトカズミ]
昭和40年、千葉県松戸市に生まれる。平成元年、日本大学法学部政治経済学科卒業。都市プランニング会社に入社後、平成2年にエムアイエム株式会社(コンピューター販売)を立ち上げる。現在は、株式会社創健(健康センター国内4店舗)の取締役副社長を歴任後、関連会社数社のリエンジニアリングを手がけ、企業再生をテーマに奮闘している。また、父、松本和那が平成8年の衆議院選挙において代議士となり、以降5年間、公設第二、第一秘書を務め、現在は私設秘書として活動している。祖父、故松本清(株式会社マツモトキヨシ創業者)は松戸市長在職中に「すぐやる課」を作り、行政の硬直化を民間の感覚で改革していったことで有名である。最近は、企業経営・政治家秘書を兼ねながら、著作活動やラジオのパーソナリティ等、文化活動を始めた
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