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トップ屋魂―週刊誌スクープはこうして生まれる!

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  • サイズ B6判/ページ数 395p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784584131299
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

ノンフィクションとは何か。首輪のない猟犬が追い込む「昭和の怪物」たち。

目次

ノンフィクションとは何か
第1部 首輪のない猟犬(トップ屋魂;「なぜだ!」三越・岡田社長解任劇!;死の影;タブーへの挑戦)
第2部 怪物(巨像;芸能者の闇;闇の首領)
第3部 広島(魂の履歴書;芸能者の私性)

著者等紹介

大下英治[オオシタエイジ]
1944年広島県に生まれる。広島大学文学部仏文科を卒業。大宅壮一マスコミ塾第七期生。1970年、『週刊文春』特派記者いわゆる“トップ屋”として活躍。圧倒的な取材力から数々のスクープをものにする。月刊『文藝春秋』に発表した『三越の女帝・竹久みちの野望と金脈』が大反響を呼び、三越・岡田社長退陣のきっかけとなった。1983年、『週刊文春』を離れ、作家として独立。政治、経済、芸能、闇社会まで幅広いジャンルにわたり旺盛な執筆活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yokmin

6
最後の「第3部 広島 魂の履歴書」が興味深かった。貧乏ゆえに高校進学はあきらめて三菱造船所養成学校に入学後、苦労して高卒資格を取って広島大学に入学。卒業後、業界紙勤務を経て週刊文春のトップ屋になる自伝。トップ屋として取材した、福田和子(松山の高級クラブのホステス時代にライバルホステスを殺したのち、北陸に逃亡)が金沢で同棲していた男の話がおもしろかった。2017/01/14

SU

2
面白い内容だと思いますが、何故か読みにくかったです。2016/04/19

kotohoge

1
昭和戦国史2017/11/18

katta

1
☆☆☆☆ 政界、財界、芸能界と様々なジャンルのノンフィクション作品を書く作家の自伝的ノンフィクション。貧しい家に生まれながら小説家を目指し、週刊文春の記者になる。沈思黙考して物語を書くより、足で稼いで書く事が彼の性分に合っていたのだろう。高度成長期から現代まで、日本の裏側に食い込んで言ったバイタリティはすごい。自分語りはちょっといただけないけど。2009/03/18

ちえぞー

0
誤植が気になる…。2014/12/21

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