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日本の百名城―失われた景観と旅の楽しみ

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  • サイズ 新書判/ページ数 301p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584121085
  • NDC分類 210.04
  • Cコード C0225

内容説明

日本人の誇りであり、また、心のよりどころである「百名城」を厳選し、その知られざる歴史エピソードと、在りし日の姿を再現するイラストで構成した、ファン待望のお城の本。「歴史的価値」「現状の城」「城下町」の三つの観点からの五つ星評価を付す。

目次

序章 世界に誇り得る日本人の宝、お城と城下町
第1章 天下人の城―気宇壮大なカリスマ
第2章 東北・北海道の城―風雪の中に佇む古武士の風格
第3章 関東・甲信越の城―質実剛健を象徴する土塁の砦
第4章 東海・北陸の城―街道を睨む譜代親藩の要衝
第5章 近畿の城―野面積みの石垣と桃山文化の華
第6章 中国・四国の城―城下町を見下ろす平山城の魅力
第7章 九州・沖縄の城―南蛮文化のエキゾティックな風

著者等紹介

八幡和郎[ヤワタカズオ]
1951年、滋賀県大津市生まれ。東京大学法学部卒業。フランス国立行政学院(ENA)留学。通商産業省を経て、評論家・徳島文理大学大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

16
過去の資料を活用してありし日の姿を書いた絵が楽しかったです。あと行ったことがある城に対する著者と自分の評価を比べるのも面白かったです。2022/01/09

ゆうへい

1
再読しました。日本の城の愉しみ方について知ることができます。各地のそれぞれの城が築城された経緯や歴史、また現在に残る城下町が綴られています。とても興味が持てる内容で、城の再現イラストは思いを馳せます。序盤は日本の城の魅力や支持される理由について著者なりに解説していて、その後、天下人の城、そして日本全国各地の有名な城が挙げられています。全体的にやや物足りないですが、良くも悪くもこれはこれで読み応えがあり、興味をそそらします。2020/12/04

ゆうへい

1
一つ一つが随筆のように書かれていて、とても興味深く読めました。また、城を分かりやすく絵で表現しているのが刺激になりました。

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