ベスト新書<br> ニッポンPOPの黄金時代―九ちゃんの登場からGSブーム終焉まで

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ベスト新書
ニッポンPOPの黄金時代―九ちゃんの登場からGSブーム終焉まで

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  • サイズ 新書判/ページ数 247p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584120255
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0273

内容説明

今を盛りのJ‐POPは、こつ然と現れたものではなく、そこにいたる前史として「ニッポンPOP」の時代があった。戦後のロカビリー、坂本九らによる和訳ポップスの時代、そしてエレキ、GSブーム、吉田拓郎の登場に沸いたフォーク・ブームを経て、ユーミン、サザンら現在のJ‐POPに直結するミュージシャンにいたるまで、ポップスの幼年期を検証していく。当時のレコード・ジャケット写真など多数収録。

目次

「ザ・ヒット・パレード」の興亡
オキュパイド・ジャパンのロカビリー
和訳ポップスとテレビタレント
上を向いて歩こう
ビートルズは嫌われもの
ベンチャーズ・ア・ゴーゴー
スパイダース、派手にやれ!ビートルズ来日とGSブーム
ヨッパライはどこから来たか
もうひとつの音楽世界
拓郎からJ-POPへ

著者等紹介

恩蔵茂[オンゾウシゲル]
1949年、東京・世田谷生まれ。編集者・著述家。慶応大学ドイツ文学科卒。元『FMステーション』編集長。雑誌『カー・アンド・ドライバー』『サンタクロース』等の編集に携り、現在フリー
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