内容説明
速読の第一人者、「指回し」の考案者としておなじみの著者が、子供の知能開発法を初公開。
目次
第１章 能力を総合的に点検して心を豊かにする方法
第２章 指運動と顔運動で知能を高めるには
第３章 手と指を用いて総合的な体力を高める方法
第４章 身近な自然を利用して直感力を高める方法
第５章 身の回りをよく観察して洞察力を養う方法
第６章 水になじんで原始的な感性と運動能力を呼び起こす方法
第７章 ペットとのやりとりを通じて情緒を育む方法
第８章 イメージ力を高めて能力を活性化する方法
第９章 言葉の能力を高めて速読能力を獲得する
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なっしー
10
先行・変革型の人は始めるのが速いので面倒臭さが小さく、ストレスも小さい。逆に堕落型は時間がかかるため、同じ物事でも面倒臭さもストレスも格段に大きくなってしまう。この本は考え方、日常生活、仕事の3つに分け、55の方法で先行・変革型に変わっていけるように説いた本。内容は至って普通で、別の本でも紹介されている内容です。できない理由を考えない、難しく考えない⇒行動を起こす。行動を無意識化する。我流でやらない。パソコンを頻繁に変える。付き合い酒をしないは時間を大切に使う。2021/06/11
なっしー
9
SRSで速読を教えておられる栗田先生の本。彼が開発した指回しについて書かれているだけでなく、目、口、舌、耳、顔面などを動かす練習、手の指をこすったり、押したりする訓練などがあります。これらすべてが子供の脳に良いうんどうとしています。2021/06/11
