内容説明
週刊サッカーマガジンで好評連載中。2004年、単身でフランスに渡り、ヨーロッパでの挑戦をつぶさに追った『PETIT `a PETIT(プティ・ア・プティ)』待望の書籍化。
目次
第1章 ルマンの太陽
第2章 サンテチエンヌでの苦悩
第3章 決断。グルノーブルへ
第4章 2010ワールドカップイヤー
第5章 ロシアの日々―未来へ
第6章 松井大輔という男
著者等紹介
松井大輔[マツイダイスケ]
1981年5月11日、京都府生まれ。2000年に鹿児島実業高から京都パープルサンガに加入。2003年にはアテネ五輪を目指すU‐23日本代表に選出されると、同年、フランスで行われたコンフェデレーションズカップのコロンビア戦(6月22日)で日本代表デビューを飾る。04年9月、当時フランス2部のルマンにレンタル移籍。チーム1部昇格の原動力となり、05年完全移籍を果たした。08‐09シーズンにはサンテチエンヌ、09‐10シーズンはグルノーブルでプレー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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かおり
2
松井くん(なんとなく昔からくんづけで呼んでる)はU-21くらいの時から応援してる。20代から30歳になり、プレーも考え方も少しずつ変わっていっている。なかなか海外移籍した後は状況を知る事は出来ないため、読んでいて「あの時こんなこと考えてたのか」と新たな発見があった。2012年のW杯で活躍したのは本当に嬉しかったなぁ♪次は難しいと思うけど、また日本代表で活躍する姿が見たい。2012/02/03
miya。
2
松井選手がフランスで苦労してきた話が読めて興味深かったです。またW杯の彼はJの頃と全然イメージが違っていて凄く印象的だったので、その辺りの話も面白かった。サカマガに連載中に読めばよりリアルタイムで違うインパクトだったでしょうけどまぁそれはそれ。2011/09/20
あや
1
アテネ世代好き、松井好き、フランス好きの私にとっては、すごく面白かった。欧州での挑戦を、困難や逆境でさえも楽しみながら乗り越えてゆく姿が、すごくカッコ良くて、元気が出る。2011/07/01
mino
0
海外でこんなに苦労しているとは思わなかった。。2011/08/29