平凡社新書<br> 日本の森はなぜ危機なのか―環境と経済の新林業レポート

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平凡社新書
日本の森はなぜ危機なのか―環境と経済の新林業レポート

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  • サイズ 新書判/ページ数 199p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582851335
  • NDC分類 652.1
  • Cコード C0261

内容説明

伐って儲けて、育てて守る―。日本の森を元気にするために今、新たな林業が模索されている。育林、加工、流通の見直しから、都市と山村の新たなネットワークまで、ユニークな森づくりの試みに迫る。森を救うのは、人である!目からウロコの新・林業論。

目次

はじめに―森林と林家のためにできること
第1部 森林危機の本当の姿(森林危機には二種類ある;木を売らなかった林業 ほか)
第2部  林業を環境産業に変える(間伐しなくても森は育つ;植えなくても木は生える ほか)
第3部 日本が変われば森も変わる(山村ファンをつくるシステム;長期伐採権制度で森林経営を ほか)

著者等紹介

田中淳夫[タナカアツオ]
1959年大阪府生まれ。静岡大学農学部林学科卒業。出版社、新聞社を経てフリーランスの森林ジャーナリストに
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。