二見文庫<br> 恐怖の百物語〈第5弾〉

二見文庫
恐怖の百物語〈第5弾〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 236p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784576960463
  • NDC分類 147
  • Cコード C0195

内容説明

関西テレビ(フジTV系列)で放映されて話題の人気番組の単行本化。「きみはもう死んだんだよ」「格安マンションに隠された秘密」「花嫁人形が泣いている」「霊に魅入さられた喫茶店」「心霊写真から抜け出す霊」「キャンプ場を徘徊する亡霊」「怖いところ巡りの祟り」「ズルズルズル…ズルズル」など、世にも恐ろしい怪奇実話21話を収録。

目次

第1章 この世を彷徨う霊魂の恐怖
第2章 あの世から私を誘う魔のスポット
第3章 突然、現われた霊界からの訪問者
第4章 身の毛もよだつ、おぞましい体験

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夢追人009

132
最近は自分でも感心する程に怪談本に嵌まって飽きませんね。理屈で割り切れない永遠の謎の方が理詰めの話より今は魅力的に思えるのかもしれませんね。『お寺の一室に封印された怨念』大学生の頃にあまり人が行かない様な京都の小さな小寺参りをするのが趣味で秋に彼と二人で出掛けた。ある寺の部屋に古い掛け軸があり痩せ細ったざんばら髪の老婆が墨で描かれていた。彼は一瞬その部屋で失神するが何とか回復し彼女のアパートに帰る。二人で夕飯の支度をしていると急に彼が掛け軸の老婆の顔に変貌し首を絞めて来るが水をぶっ掛けてギリギリで逃れる。2020/05/31

キー

6
1991年の関西テレビの怪談トーク番組『恐怖の百物語』から、体験談を物語形式で収録したものの第5弾。1996年作品。 今作でも、前作同様に、スペシャル番組として単発で放送されていた頃の作品。 前作では、体験談のレベルが上がっているような気がしましたが、今作では、類型的な体験談が多くなった気がしました。 オチで何故か類型をちょっと外したような体験談が多いのが特徴といえば特徴ですが、恐怖を感じさせるには程遠いです。 実話というのは、これほど怖くないものなのだ、と思えばリアルな体験談集なのかもしれません。2020/09/19

澤水月

0
960826

Kasu

0
図書館にありました。文庫は別部屋なので余り見に行かないので今回見つけました。25〜6年前の本ですね、昔の実話系の文章で久しぶりな感がありました。2022/10/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/150483
  • ご注意事項