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内容説明
混迷の時代を生き抜くホリエ式マネー論。
目次
1 お金の基本
2 給料
3 貯金
4 借金
5 ギャンブル
6 結婚とお金
7 世代間お金格差
8 働かない生き方
9 自己投資
10 投資
11 お金の未来
著者等紹介
堀江貴文[ホリエタカフミ]
1972年10月29日福岡県出身。東京大学在学中より、ウェブ制作などを行なう有限会社オン・ザ・エッヂを設立。02年、経営破たんしたライブドア社から営業権を取得し、代表取締役に就任する。04年、大阪近鉄バファローズの買収に名乗りを上げ、一躍その名を知られた。05年、ニッポン放送の筆頭株主となり、グループ企業であるフジテレビと騒動となる。06年1月、証券取引法違反容疑により東京地検特捜部に逮捕・起訴される。07年3月、懲役2年6月の実刑判決が出ると即日控訴。08年7月、東京高裁は控訴を棄却、即日上告したが、11年4月26日最高裁上告を棄却、一審、二審判決が確定した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しょーた
31
タイトルを見ると反感を抱く人が多いかもしれない。が、ホリエモンなりのお金に対する考え方が記されており、各章の導入部分は漫画で始まるため取っつき易い。お金というものに対する認識を改めさせられるほど説得力があり、一つの考え方としてオススメの一冊。ライブドア事件に関して、マスコミと彼の言い分を踏まえた上で、各々自分の意見を持つべきだと思う。マスコミが報じる彼の守銭奴という印象は、この本を読んで覆った。実際は、正義感を持った情熱的な少年のように感じた。お金はいつも正しく、使う側が間違っている。お金は信用そのもの。2014/01/11
江口 浩平@教育委員会
23
【マネー】月刊誌『EX大衆』連載の「ホリエ式 脱・常識おカネ論」に加筆・修正をしたものらしい。これを読むと結婚して持ち家を構え、車を所有して保険に加入している自分がまさに常識に囚われたお金との付き合い方をしているのだと痛感させられる。お金に関しては家族の手前トライアンドエラーとは大きな声では言えないが、何事もやってみないと分からないのも事実。独立したり転職したりする気はないが、公務員の身分を保ちつつ、銀行に預けているお金を投資に回していこうと思えた。2018/09/08
やてつ
23
私にとってホリエ本は自己啓発本。やる気スイッチがオンになります。 ただ言葉に重みを感じないので再読はないかなぁ~。2013/07/30
ヨータン
19
私の親世代がいつも言っていた「無駄遣いはするな。」「貯金をしろ。」「借金は絶対にするな。」という考えと真逆の考えのホリエモン。私はホリエモンの考えの方が現状に合っているように感じました。貯金をするより、自己投資して、スキルアップして、稼げる力をつけること。貯金より、ずっと大きなリターンがあると思います。2014/07/27
あまね
18
『初』ホリエモン本。ずっと『この人とはきっと住んでいる宇宙が違う。』と思って距離を置いてきましたが、経済本のブログで紹介されていたのと千田さんの読書指南本を読んでチャレンジしてみました。独特の哲学を持たれていますが、なるほどと勉強になるところも多々ありました。私がいかに世間知らずか身にしみた一冊でした。2017/02/12