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サッカー批評叢書
日本サッカー史 代表篇―日本代表の85年

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  • サイズ B6判/ページ数 359,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784575294897
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0095

内容説明

日本サッカーの未来のために。日本、香港、韓国、ドイツ、スウェーデン、南米…広範かつ膨大な取材によって明らかにされた日本代表チーム、誕生から今日までの軌跡。

目次

第1章 香港を目標として戦った初期の日本代表―1917~1930
第2章 戦争によって阻まれた世界への挑戦―1931~1943
第3章 戦争の後遺症を背負って―1945~1959
第4章 一握りの代表選手の強化で世界に迫る―1960~1968
第5章 進まぬ強化―日本サッカーの冬の時代―1969~1980
第6章 可能性を見出した日本サッカー―1980~1992
第7章 世界の舞台へ。最後の苦闘―1992~1998
第8章 世界に挑む若き日本代表―1998~2002

著者等紹介

後藤健生[ゴトウタケオ]
1952年東京生まれ。慶応義塾大学大学院博士課程(政治学)修了。国際サッカー歴史記録学会アジア地区代表委員。日本サッカーライターズ協議会理事。64年、東京オリンピックで初めてサッカーを観戦。以来、日本はもちろん世界のサッカーを観戦・取材し続けている
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かわすみす

1
多くの国外リーグ経験者が今年Jリーグに帰参し、話題になったのが「海外と日本サッカーの乖離」だ。果たして本当に日本サッカーの成長は停滞しているのか。 日本サッカー史(1917-2002)を網羅した本史書を読み、 先達が残した膨大な資料と現地取材を通して、初の国際試合を開催してからいかに発展、進化していったのか、その歩みをまるで同時代を過ごしたかのように理解できた。 確かにCL決勝のサッカーとJリーグのインテンシティには差がある。しかし、1993年からの日本サッカーの成長曲線が驚異的なこともまた確かだろう。 2021/12/31

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