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未来を拓くクール・エネルギー革命

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  • サイズ B6判/ページ数 172p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569800202
  • NDC分類 501.6
  • Cコード C0030

出版社内容情報

石油から電気へと第三のエネルギー革命が始まっている。「ポスト原発の本命は水素発電だ!」経団連の重鎮が語る、「電力危機」解決への提言!

【著者紹介】
JXホールディングス(株)相談役

内容説明

水素によるFC発電によって人類の夢が実現する日。21世紀の豊かな、活力あるスマートライフ実現に向けて。

目次

第1章 クール・エネルギー革命に向けて(第三の革命を迎えている―プロローグ;電気は利用段階の二酸化炭素発生がゼロ ほか)
第2章 水素という物質の誤解を解く(宇宙における質量の四分の三を占める;水素の二つの特徴 ほか)
第3章 水素の可能性を探る(水素と酸素の結合により電気を生む;小型化が進む燃料電池 ほか)
第4章 近未来の都市はこう変わる(すでにスタートしている水素の実証試験事業;四大都市圏の水素タウン構想と水素ハイウェイ構想 ほか)
第5章 燃料電池開発の歴史(一九八六年から開発をスタート;石油の需要が減っていく! ほか)

著者等紹介

渡文明[ワタリフミアキ]
1936年東京都生まれ。1960年慶應義塾大学経済学部卒業後、日本石油に入社。新潟製油所、本社販売部などの勤務を経て、1992年取締役販売部長、1995年常務取締役、1998年代表取締役副社長、2000年代表取締役社長、2005年代表取締役会長を歴任。2010年JXホールディングス(新日本石油と新日本鉱ホールディングスの統合会社)相談役に就任し、現在に至る。規制緩和や需要減退といった国内石油産業の構造変化を見据え、1999年三菱石油との合併、2008年九州石油との合併、2010年新日鉱ホールディングスとの経営統合を陣頭指揮する。日本経済界を代表するトップ経営者として、石油連盟会長(2003~2008年)、日本経団連副会長(2006~2010年)、日本経団連評議員会議長(現職)といった多くの公職を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミッキー

0
それぞれの立場からエネルギー問題へのアプローチがあることが良く分かり参考になる。2012/07/15

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