内容説明
愛情かけて、手をかけて、言葉をかけて、ほめて育てる。右脳教育の第一人者が最も伝えたかった子どもの可能性をもっと引き出す方法。
目次
第1章 毎日が楽しくなる子育ての基本(私は、子育てはあらゆる仕事のなかでいちばん尊い仕事だと考えています;いちばん大切なのは、「愛情かけて、手をかけて、言葉をかけて、ほめて育てる」という「四つのて」で育てることです。 ほか)
第2章 まっすぐな子どもが育つしつけ・家庭教育(一家の中心の母親が、父親や子どものいいところを見て、それを口にする習慣があれば、その家庭は円満で調和がとれています。;愛情をかけられて育った子どもは、素直な感謝の気持ちとともに、人に対してやさしい気持ちを向けることができます。 ほか)
第3章 すべての子が伸びる能力・才能開発(「うちの子はここまで」という限界を定めるのではなく、子どもの力は無限だと信じ、挑戦させることが大切です。;家庭のなかで、普段から、考え、つくりだすという創意工夫をする習慣が、子どもの創造性を養うのです。 ほか)
第4章 心を磨き、人格を高める働きかけ(相手を敬い、信じることができる子どもを育てるには、子ども自身が敬われ、信頼されるという経験をすることが必要です。;子どもは親の姿に接することで、人の気持ちを知ることの大切さを知り、人へのやさしい心遣いを育んでいくのです。 ほか)
第5章 親と子がともに育ち合う「魂の教育」(親がつくるのは子どもの肉体だけで、本質は魂の世界からやってきます。心と肉体は衣装で、生命の本質は魂にあるのです。;「親から愛を伝えられること」、そして「感動とともに学ぶこと」が、子どもの魂にとって大切な栄養になります。 ほか)
著者等紹介
七田眞[シチダマコト]
七田式創始者。1929年生まれ。長年研究してきた幼児教育を、七田式幼児教育理論として確立。現在、七田式幼児教室は全国に450カ所以上あり、台湾、シンガポールなど世界にも広がっている。2009年4月永眠。教育とともに歩み、教育に捧げた79年の人生を閉じる
七田厚[シチダコウ]
1963年、島根県生まれ。七田眞の次男。修道高校卒。東京理科大学理学部数学科卒。1987年より、株式会社しちだ・教育研究所代表取締役。株式会社七田チャイルドアカデミー特別顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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